毎度お騒がせのハナパーSFさんから志摩大王沖情報です。
9月29日 カジキ連発の日!!
3時間40分で4本のヒットです。
僕が経験した中での記録になるかもしれません。
ハワイで培ったライブベイトフィッシングもこの日完璧でしたし、
その凄まじさに4人のアングラーは感嘆!感激!でした。
大王沖S15マイルのN34度ラインで1キロ四方、の鳥山に遭遇!
水温25.8度、カツオかなっ?と思い、ペンロングをアウトリガーショート
(僕の場合は後方を見て右側です)流した時から幸運は始まりました!!
●1本目は9時過ぎ、
そのペンロングを狙いに鳥が十数羽後方を飛びはじめたとき、
一瞬フラットショートが飛んでクリック音がゆっくり鳴りはじめ、
その直後とてつもない力で80lbのラインが300m近く引き出され止らない。
アングラーのセットしたフルハーネス(スタンダップ)の
ドロップストラップに「力」がかかりすぎ体が起こせないまま20分のファイト。
「相手はルアーを食ってることに気づいていない?」
カジキは、なんと500lbリーダーのフックアイをねじ切ってCameOff!
これには僕も驚き! 推定200kg~300kg
ヒットルアーはブラクキャットスイマーです。
実は前回のアクアブルーのブラックキャットも200kgクラスに
持っていかれ、(ラインは40lb)流すたびにヒット率100%!です。
(500lbラインのダルマクリップから切られた写真HPに載せます。)
●2匹目はアングラーの一人が進行方向10時にて
”ガッボ”っと出たそのカジキを目撃、
カジキはその直後フラットロングのフッカー黒黄色をくわえて、
至近の50~60mを右へ左へとテールウオーク、
アングラースタンバイでロッドポストからフックアップ、
ポンピングを開始直後抜けた?
なんと回収したリーダーにはカジキのビル皮がへばり付いてる始末。
これは小さく手ごろな元気一杯の100kgクラスでした。
●3匹目のパーフェクトな”ライブベイト”フィシングは幸運の
ペンロング(BigGameルアーズ社製)から始まりました。
同じ場所で流れ物を見つけペンペンがヒット!でぇ、ライブベイトしましょうと
ペンペンをやや内に寄せ、スローダウンしながら
アングラーに 「見てなさい出てくるよっ 」 と言って1分も経たない間に、
なんとそのペンペンを底からカジキが大口を開け、頭から鵜呑みにし
体半分を出して飲み込んで、今度はペンロングもろとも潜りだし
ラインを70m近く出して幸運にもフックが外れた?
「このぺンロングリーダー200lb、ラインは50lbです。」
これもHPに載せます。
が・・・・その瞬間を見たアングラーは呆然!!
しかし、マーリンゲームカジキにこんな釣り方もあるんですね、
とマーリンを目の前で見た感激、
さらにライブベトフィッシングのまた感激だったそうです。
ビンゴトライでした。
●4匹目は、シイラカラー喰うね、とモールドクラフトチュガーの
シイラカラーに変えたとたん、これまた間髪をいれずにヒット!
僕は見ていなかったのですがビルを出して ”もぐもぐ”やりながら
ラインを50mほどだし消えていったのでした。
今回チャターされた4人のアングラーは、
マーリンゲームでこれだけ楽しめる事、
「凄いのひと言です。」だったそうです。
なんか今年は1本もランディングに至ってないのですが、
チャーターされた方がこれだけ楽しんでいただければ、
これはこれで、見つけ、食わし、ファイトまでのゲームを
満足されたのでは、と思いつつ・・・●●
ヒットしたとこにはきっと50匹近くのカジキ居たんでしょうね?イヒヒ。
これから秋の奴はでかそう!?ですかぁ。
とまぁ4時間ほどで、これほどのヒットは稀ですし、
今回は全ての条件がストライクゾーンにあっということなんでしょうか?
志摩のチャーター ハナパーSFさんはコチラ
・・・・・カジキが目の前でペンペンシイラを食っていくシーンは
きっと、大興奮するでしょーね。
でも乗船のアングラーさんより、
キャプテンが興奮しているような・・・
だからカジキをやめられないんですかね?
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】