メカジキの回遊と 海外の夜のイカ場のメカジキ釣
メカジキのことはよくわかっていませんが、
バラムツと一緒に釣れるのも事実、タックルの限界もあるかも知れませんが
小型が多いのも事実です。
小型のメカジキはバラムツと似ていて浅い深海にいるが、
大型は似た環境のもっと深いところを回遊する、
あるいは小型は沿岸のバラムツ海域、
大型になると沖の潮のさすカジキの海域と推測しています。
メカジキの延縄漁が行われるのはそんなところです。
動物のマッコウクジラでさえ1000m潜るのですから
魚のメカジキは2000m潜っても不思議はないかも。
マイアミのメカジキの夜釣りは
イカ場でイカを寄せてイカの泳がせのウキ釣りです。
ウキ仕掛けの深さはタナを変えて釣ってます。
メカジキはイカ釣の明かりも嫌うようですから、
明かりを避けて浮きを遠くに流すか、深く沈める。
浮き2本はリガーを使って遠くに流して、1本は近くに流して
30m60m90mとか、50m80m120mとか、
遠くに流す方を深く沈めているようです
問題はボートをどう流すか、流せるのか、やってみないとわからないです。
ウキが後方にでますから潮に向かってボートを立てるか、
風上に立てることが必要ですがスカンパーは邪魔で使えません。
操船でやるしかないですが、風がかまうと難しそうです。
ジョイスティックがあれば理想です。
風のない夏の夜が理想かもしれません。
バラムツは満月?と聞きましたが、
ほとんどの夜釣りは新月がいいです。
カジキは昼の釣りでも新月がいいようです。
しかし真っ暗な海に出るのは危険かもしれません。
月明かりがあったほうが航海は安全です。
いろいろ考えるとメカジキの夜釣りをするには、
まず昼間に夜釣りの練習を1回やっておく必要があると思います。
暗闇でアレコレ思案してやるのは大変というか暴挙のような気もします。
どのような難しさや問題があるのかわからない中での
夜の行動は避けたほうが賢明です。
ワッチができなくなって本船にぶつかってもネ!!
プレジャーの沖の夜釣りは危険が伴いますので、
夜釣りを経験している遊漁船のチャーターで出るのが賢明です。
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】