16日遠州灘沖の深場500mあたりに
バラムツ、メカジキ?のポイント探しに行ってきました。
メカはもちろん、バラもアテにならないので、
午前中は100mラインでアマダイ狙い。
遠州灘は潮が変わらず、沿岸はどろどろに汚れ始めてます。
暖かくなって汚れがさらにひどくなっているようで、
アジやサバも40mラインを逃げて70mラインまで移動。
200m以浅の釣りは、総じてイマイチの釣果です。
2時間ほどアマダイを狙ってみましたが、
アマダイどころかカサゴも釣れず。
エサには海底のヘドロが、ラインにも汚れがべトッ!!・・・
きれいな潮を好むアマダイは当分難しいかも。
午後から海図をもとに狙った600mから450mの駆け上がりに移動して、
60号ハリス、小型のイカ1本付けとサンマの半身の3本針を落とす。
1投目の480mでアタリ。
鮫かと思ったらいきなり小型のバラムツをキャッチ。
メカジキのポイントはこのあたりかも、とさらに駆け上がりの深場に移動。
1k魚探ではもう海底が写らない。かろうじて水深がわかる程度。
海図もだいたいのことは見えても実際とはかなり違うので、
魚探で確認しながら、海底の様子を探らなきゃいけない。
海図と自船位置の見当で600mから650mと判断して、
仕掛けを落とすと630mで着底。
巻いてあるPEは800mだからこの深さがタックルの限界。
2度ほど流すが アタリ他まったく無し。
イカもサンマもそのまんま。
でも、この駆け上がりは、深海の回遊コースになりそうな、
いい駆け上がりでした。 これから時々流してみようと思います。
ちなみに、ここの表層はシーズン中のカジキの通り道です。
バラムツ 5kg
バラムツは美味いが食っても3切れまで、
といわれてますが、その実態は・・・・・??
バラムツ 食いたいけん・・・体験レポート 釣友のM氏
昨晩のバラムツ試食会の結果報告!
女房はどっかの誰かと同じで、石橋を叩いても渡らない!?
周りの状況を見定めてからの用心深いタイプ! ・・・(ウン?オレのことか!)
言い方かえりゃ、ズルイ!・・・で三切!致死量に達していません。
残る親父(M氏のコト!)を筆頭に、誰に似たのかわからん子供兄弟は
暴走!母親の制止をも振り払い、気がついたら
半身の三分の一が消えていました。
おそらく致死量の三倍は越えている、大昇天の世界~ !!
母親があさ、子供に状態を訪ねたら、
いつもより調子良いくらいと答えたそうです。
その言葉に火がついたのか、今日は表面を軽く炙れだの
しゃぶしゃぶにしろ、だのとふざけた輩がまだ現れた次第でござます。
そんなわけでぜんぜん問題ないですよ!
味はかなり美味しいです。
やはり新しいと身が堅いようなのでしばらく寝かした方がうまさ倍増
しそうです。サワラの刺身をもう少しアッサリさせたような感じがしました。
今日は修羅場になりそうです。
半身はアマダイ君にあげました。 今頃狂い咲ていたりして(^-^)v
・・・・・バラムツは人間が消化できない脂肪(ワックス成分)を
持っていて、市販は禁止されています。
皆さんはくれぐれもM氏のような暴挙に出ないように
ご注意下さい。 美味しいらしいですが・・・・
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】