まだまだ 黒潮の水温が上がってきません。
昨年の今頃の黒潮は、23度の水温があったのですが、
今年はまだ20度21度しか水温がありません。
昨年はラニーニャ現象(太平洋の西側の海水温が上がる現象)が起こり
黒潮の水温も高く、沿岸域にも潮が入って水温が高く、
南から暖かい風がはいって春らしさを感じる日もあったのですが、
今年は春が早いと感じる(花粉は例年より早い)のに、
まだまだ暖かくなりません。
カツオはラニーニャの年は水温が高くなりすぎて昨年は不漁でしたが、
今年は 土佐沖 四国沖でよく獲れているようです。
先日もスーパーで並んでいたカツオは高知産でした。
串本、すさみ、など関西のボートはそろそろカツオの準備を始めているようで
西からペンルアーの注文が頻繁に入ってくるようになりました。
小型のカツオが入ってくればカジキもついて入ってきます。
水温が22度越えて23度近くならないと
カジキルアーにはあまり喰ってこないようですが、
ライブベイトならカジキのチャンスは充分あるでしょう。
3月には漁師さんの引縄のカツオルアーに喰ってくることがありますから
3号~6号サイズの極小のカジキリグルアーなら
水温が低くてもチャンスはあるのかもしれません・・・
ペンルアーのリーダーを 太っとく しなきゃ!!
NOAA 3月1日
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】