サワラは場所によって釣期が違いますが、
だいたい秋から春にかけての釣が多いです。
沿岸の30m位のところを回遊し、鰆の名前のように
春には湾内の浅場によって産卵をします。
大きさも1m、5kgほどになり、大きいサワラが美味しく、
これからの時期は脂が乗り、照焼や、塩焼き、お刺身でも
美味しい魚です。60cm位まではサゴシと呼びます。
表層にナブラを作ることもありますが、一般的には底から10mほどを回遊し、
ビシや大型ツバメで、イワシ(餌)や弓角を沈めて、の釣が多いです。
明け方と夕方の時合いで釣れ、朝8時をまわると食いが落ちます。
サワラは歯がするどく、リーダーを切られることが多いのですが
中層を曳くときはチモトにワイヤー等をつけると、
途端に食いが悪くなります。
ナブラを作るようなときには表層ルアーで釣れますので、
そのときは、チモトにワイヤーを20cmくらいつけてもいいです。
ロッドで釣るならここでもラパラX-rapの出番です。
大型サワラは貪欲で大型ルアーでも喰ってきますから、
X-rap30でもだいじょうぶです。
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】