カジキ・マグロトローリング
水色がわるーい! 足摺沖より・・ [カジキ マグロ トローリング]
  足摺沖の、TPF崎山氏からの苦戦コールが入りました。

水温は22度ありますが、水色が悪い・・カジキの色じゃない・・
カツオ狙ってカツオ廻りを曳いて見るしかないです・・

  ちょっとがっかりした声でしたが、辛抱強くがんばってみる、ということでした。
  NOAAを見ると黒潮はだいぶ足摺から離れています。
  いずれにしても水色が良くないなんてガッカリですね。

    「 ムーラサキの潮が、カンカンじゃー!」の声を聞きたいなー。

ついでに、水色とカジキの回遊と・・
 
  カジキはロイヤルブルーの黒潮のフチに沿って日本近海に入ってきます。
  しかし沿岸のイカやサバ、ソーダカツオなどのベイトの多いいわゆる
  餌場にいったん付くと、水色が多少悪くても秋になって水温が下がるまでは、
  餌場を離れません。
   その餌場が大陸棚や根廻りの200m前後になることが多いです。

黒潮のフチや枝流に回遊してくるカジキを追うときは水色も水温も重要です。
NOAAの情報や衛生情報を頼りに潮を探して走ります。
TPFの崎山氏は沖から電話をかけてきて、NOAAの最新情報を聞いてくる
ことがあります。潮が見つからないときは全て知る得る情報を集めて潮のフチを
探します。

  南西から暖かい風が吹けば南西に暖かい潮が入っているかもしれません。
  鳥が東に向かって飛べば、東にフチの潮目が出来てベイトのナブラに
  カジキが寄ってきているかもしれません。
  カツオを追うときのように数艇が方向を変えて潮を探して走る事もあります。
  どこにいるかわからないカジキのいる潮を探すのですから、1日走っても
  潮がないときもありますが、それが楽しいのです。カジキを追う楽しさです。
  シーズンの初め、まだこれからという時期に一番にカジキの潮を見つけて
  突っ込んでいくとそれだけでワクワクします。結果だけじゃない海の楽しさです。


それと逆にシーズンになって沿岸の餌場に付いているカジキを追うときとは
あまり水色にこだわる必要がないです。いわゆるカジキの餌場のどこかに
カジキが付いていますから昨日の情報でそのポイントに行けば、
高確率でカジキに出会うことが出来ます。
そういうポイントには時には数十艇のボートが集まってきますが、
そんな中で自分のルアーに食いつかせるルアーの選択や調整と、
操船テクニックや、チームワークが勝負ですからテクニックを磨き上げる
楽しさがあります。
何十艇もいる中で誰よりも早くヒットコールを飛ばす時の快感です。

  潮を追うカジキ釣りと、カジキが餌場に寄った中でのカジキ釣では,
水色の判断が変わる以上にそれぞれ別のカジキ釣りの
楽しさがあります。
  
カジキ・マグロトローリング 【ビッグゲームルアーズ】
by biggame-lures | 2007-05-02 18:30 | テクニック、ノウハウ,知識 | Comments(0)
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