以下熊野灘のワイルドキャットさんのパヤオ情報です
串本沖の中層浮き魚礁のキハダは、いたら釣れると思います。
高知の黒潮海洋牧場のパヤオでキハダが釣れてるシーズンに、
すさみ沖の中層浮き魚礁へ漁船がカツオ釣りに行ってます。
キハダがいたら釣れてもおかしくないのですが、まとめて釣れたという話は
聞きません。串本大島樫野崎沖に新しくできる中層浮き魚礁は
来年の春にチャンスがあるかもしれません。
どっちにしても行かないことには釣れませんが……。
紀州の漁師はキハダをあまり積極的に狙いません。
カツオの方が値段がはるかにいいし数釣れますので、本命は
あくまでカツオ、キハダはカツオ釣りのついでに釣れたらラッキー
程度です。ビンナガはカツオが本格化する前にまとめて釣れるので
本気で狙います。10~20kgビンナガを10本以上釣ったら、
1kg500円前後として4~5万円以上の水揚げになりますからね。
キハダはそんなに数釣れないので、あくまでカツオ釣りの片手間です。
カツオならいい日は10万円以上の水揚げになりますが、
キハダは大きくても普通は10kg台までで、数本も釣れたらいい方ですから、
1kg500円としても数万円がいいところです。それでもシーズンには
毎日何100隻の漁船が釣りに出てますから、いたら釣ってくると思うのですが、
このあたりのパヤオにはキハダが付かないんでしょうか。よくわかりません。
串本の樫野崎沖に新しくできる中層浮き魚礁は、三輪崎から
約25マイル沖で、カツオ釣りにもカジキ釣りにもちょうどいい位置
ですから、来年の春は徹底的に攻めてみようと思ってます。
それである程度はっきりするんじゃないでしょうか。
熊野灘 ワイルドキャット
・・・・・・来年串本沖に中層パヤオが新設されると、
狙える魚種も増えて魚影も濃くなって
期待できますね。
冬の間のマグロ、トンボも狙ってみたい魚です!
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】