今日はアルテクノス50W2Sリールに
モモイの50ポンドを巻けるだけ巻きました。
アルテクノスのカタログ表記通りに約900メートル巻き込めました。
一方、シマノティアグラ50Wには、80ポンド仕様にするため、
80ポンドナイロンを巻くと、500m位しかリールに巻けません。
そこで下巻きにPEライン6号を900m巻き、
そこからナイロン80lbラインをPRノットで繋ぎ、
約200m巻き込みました。
50ポンドリールで80lbタックルの完成です。
ラインキャパシティーも1,100mの余裕の仕様です。
軽い道具で確実にカジキを獲りたいチームのための仕様です。
IGFAルールも2年前から改定になっていて
先糸の細い方の強度が認められるようになりました。
下巻きPE6号は、80lb以上の強度がありますが、
先糸を30lbナイロンラインを繋げば、
30ポンドタックルとなります。
今後は、先糸のタックルでトーナメントに出るチームが増えるでしょうね。
何しろ、ロッドリールは替えなくてもいいですから、
先糸だけを取り替えれば、ラインクラスが変わります。
とても便利なシステムです。