22日日曜日は朝から台風の大きなウネリが入り、
西南西の風もあり、朝から浜名湖沖はダバダバ。
土日は浜松ビルフィッシュトーナメントの講習会日に設定されていました。
朝の無線では8チームが参加していましたが、
海が悪く3チームは湖内にひきあげました。
残った5艇で県に許可を得たトローリングプラクティス。
9時過ぎに、最初のヒットは昨年度大物賞に輝いたJ艇さん。
23-26にカジキとファイト。
残念ながら、リーダー取ってから暴れてリーダーブレーク。
そのすぐ後に、近くにいた同級生のK艇もヒット。
21−26こちらも仲がいいですね〜、
リーダー掴んでから走られてラインブレーク。
そのあともK艇、すぐに再ヒットするも、ラインブレーク。
新しいラインに巻き替えましょう。
高松堀の真ん中から21-20でヒットコールYM艇さん。
シーラかもと言いながらキャッチしてみると
なんとなんとフウライカジキ。
珍しいカジキをキャッチしました。
まだ流しますと言ってYMさんは流し始めて10分程度でまたしてもヒットコール、
カジキジャンプ。
かなり潜って、巻き上げに苦労しましたが、
無事にキャッチ。
ゲートがないボートですが3人でボート内にひきあげました。
マリーナで検量すると、フウライカジキは18kg
シロカジキはなんと160kgでした。
正式な記録はわかりませんが、
フウライカジキとシロカジキの2本を1日で釣ったのは日本で多分、
初めてのことですよ。快挙です。
おめでとうございます。
午後になって、高松から帰り道で
今年浜名湖ファーストとったT艇さんカジキヒット。
45分で寄せてリーダーとって走られてラインブレーク。
反省点がしっかり見つかったと電話いただきました。
こういうチームは絶対上手くなります。
そして最後はうちの番。
みんなが帰って残業していた14時30分。
ショートのビースト16にチェイス。すぐに離れて3番の奥田にヒット。
30メートル引きずってフックオフ。
ボートで煽って、煽って、もうダメかと思った5分後、
センターロングについてくる。喰えーっとスロットル落とす。
乗った〜。ジーっちょっと引っ張っただけでオフ、
またボートで煽って、煽って、5分以上。
ダメかと思ってデッドスローにして、
回収した1番と2番を投入しようとした途端、
ジャー〜っと
6番のブラックキャットディーパー紫をひったくり
500メートル引っ張って、ジャンプジャンプ。
他の道具を回収中に今度はUターンして、
ボートの横方向でジャンプジャンプ。
がむしゃら巻いてファイト体制に。
今日のうちのアングラー、
ボクシングでインターハイ出場の強者です。
ファイトに移るも、巻けません。
南西の風8メートル以上吹いてます。
水をかぶりながら後進かけるも追いつかず縮められない。
方向転換して前進で回り込むも、またすぐに流される。
そうこうしているうちにラインは真下に、
またしてもデスダイブ。
強風のデスダイブ全然巻けません。
少しドラグ閉めても出て行くばかり、
どうにもならん。困った。
ドラグを締め込んで切れるの覚悟で、
反則だけど2人で糸送りと巻き込み。
しばらく巻くとブチッ
終わりました。残念ですが完敗です。
遠州灘高松より西でもたくさん釣れています。
B艇さんも160kg、F-X艇さんも132kg、RW艇さんも大物。
今年の遠州灘は半端ない。