釣った大カジキに胸刺され重傷も、助かる
バミューダ 06/07/25 CNN.co.jp
英領バミューダ諸島ハミルトン――大西洋上にあるバミューダ諸島の
沿岸部で22日、釣りの競技大会中に、釣り糸にかかった
体長約4.3メートル、重さ約363キロ(共に推定)のニシクロカジキに
釣り人が胸部を刺され、重傷を負った。
釣り人はバミューダ島内の病院に搬送され、緊急手術を受けた。
生命に別条はないもよう。
不運に遭遇した男性は、父親と同海域で釣りのチャーター船
「チャレンジャー号」を保有するイアン・カードさん(32)。
釣りの大ベテランだという。
カードさんの父親によると、バミューダ島沿岸で捕獲した
ニシクロカジキが突然、暴れ出して海上へ跳ね上がり、
鋭い上あごが、イアンさんの鎖骨の真下を偶然、貫通した。
イアンさんは海中に突き落とされたが、刺さった上あごが抜けたため、
釣り糸を切断したという。カジキはそのまま逃げた。
イアンさんは船上に助け上げられ、40分ほどで最寄りの港へ到着したという。
搬送先の病院医師は、「命が助かったのは本当に幸運だった」と述べている。
大西洋地域に生息するクロカジキはニシクロカジキと呼ばれる。
カジキはスポーツ・フィッシングの対象魚として人気がある。
・・・・・以上CNNニュースからです。
梅雨明け真近で、カジキシーズンに入ってきましたが、
ベテランの方もビギナーの方も、
注意に注意を重ねて、楽しんできてください。・・・・・ルアーズ
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】