志摩、大山沖で 智丸SP 記録更新!?
B-LABO情報
22日 水温上がらず・・・
風の合間にちょいとひとっ走り、
志摩、大山沖のトンボまで行ってきました。
朝から風が落ちる予報でしたが、やっぱり裏切られました。
高松付近で10mの風、うねりを伴う波高2.5m!!
船速を18ノットまで落としてさらに西に向かいます。
高松を超えたら水温が17度以上にあがっていいはずなのですが、
14度までしかあがってきません。
ボートをメンテナンスに出してから初出航なので
水温計の精度も疑問ですが、
それにしても低いです。
昨日から吹き始めた冷たい風で水温が下がったのか?
高松を超えて大王沖に入ると
(水温計の精度未確認ですが)17度まであがりました。
情報では18度後半だったはずですがやっぱり低い?
鳥はいるけどね・・・
大王沖は風も落ち、波も1.5m程度の凪で日に当たっていると
春のポカポカ陽気です。
7~8艇の漁船とボートが入っているその中心付近には
お休み中の鳥の群れがあちこちに浮いています。
かなり広範囲に鳥の群れが散らばっていて、
魚探にも水深20m~50mにマグロらしい反応があります。
大王沖に着いたのは10時近くなっていたので
きっとマグロは朝浮いてもう沈んだ後
だったようです。次に浮くのはきっと1時かな?
ルアーは3本・・・
ロングに智丸SP, ミドルにシブキ、ショートにペンカットの
3本だけ流していましたが、
昼は春の陽気とは裏腹にマグロが浮く気配も無く、
鳥も自艇もシエスタタイムでした。
それでも1時過ぎになると少しずつ海がざわつき始め、
鳥も動き出し、魚が水面に浮いてきました。
そのうちにロングに曳いた智丸SPに何かが付いているような気配があり
あげてみるとなんと30㎝ほどの小さなサバが9/0フックに
がっちフフックアップしていました。
知る限りですが、
サバ30㎝は智丸SPでの最小キャッチサイズの
記録更新です!!
ちなみに最大は154㎏のクロカワカジキです。
イルカの大群・・・
2時頃には大王沖の東で急に水面がざわつき始め、
見渡す限りのイルカの群れが浮いてきました。
1マイル四方の水面にイルカの群れがあちこちで背びれを立てていたり、
ジャンプしていたり、大賑わいです。
これだけのイルカの群れを見たのは遠州灘で1回とベネズエラで1回だけ。
1000頭、それ以上の数のイルカかもしれませんがすごい大群です。
5mサイズの大きなイルカと、
2m~3mの小さなイルカの群れが混じっています。
マグロがいるようにも見えたのと、
ベネズエラではイルカとマグロが一緒になって混泳している中で
カジキをキャッチしているので
もしや、と思ってルアーを曳きまわしましたが、
マグロもカジキも釣れませんでした。
大山沖は遠かったですが、マグロの気配ムンムンで楽しい1日でした。
海況が許せば是非行ってみてください!
軽油をたくさん炊いて、大変でしたね。
これだけ使えば免税券の返却も気を使わなくていいですね。
うちは10月から申請した免税券をまだ1枚も使っていません。
なんといって戻そうかな。
いい日に当たらないと釣りは難しいですね。