冬に釣って、美味しい魚ランキング!!
NO. ボラ
冬と言うより春3月4月のボラの刺身は
白い脂がのってきて、極めつけの美味さになります。
もちろん内湾のボラじゃなくて外洋の荒海で獲れる
ボラですが、なんとルイべが旨い!!
薄く切ったボラの身を氷に乗せて冷凍庫で20分!
こいつを暖かい部屋で冷たいビールと一緒にやると、
あらあら、一瞬で無くなります!
NO. エソ
口裂け女ほどの大口を開けて釣り上げられるエソを
食べられるとも思っていませんでした。
が、エソは身の小骨をしっかりとって、
塩を少し入れて叩いてつみれにして鍋に放り投げます。
だしはカツオと昆布で、
野菜はネギと白菜だけでいい。
野菜とエソのつみれだけで、ご機嫌な鍋になります。
まずはスープを一口すすってみてください。
口に中に得も言われぬ芳醇な
エソつみれのスープの香りが広がります!
いままでどうやっても作れなかった
一流料亭のスープの味がそこにあります。
そのスープをたっぷり吸った白菜もネギもまた
一流料亭の味になりました。
鍋をたらふく食べた後は、
鍋に口を付けて底に残っただしを飲み干すという
乱暴な召しあがり方も、(鍋壊しですね)
エソのつみれ鍋だけは許されるというものです。
NO. アマダイ
遠州灘のアマダイは2㎏の大型サイズも釣れますが
こいつが旨い。 その中落ちが最高!!
そんな大型を3枚におろした
身付の中落ちに軽く塩を振って一晩寝かせて焼いたら、
喉がゴロゴロなるほどの美味!!
切身は誰かにあげてもいいが、
中落ちは誰にもあげません
NO. サワラ
お弁当のおかずの定番ですが、
冬の脂ののったサワラの刺身や炙りは絶品です。
味噌漬け、粕漬も美味いですが、
サワラは美味すぎてたくさんは食べれないです。
NO. ヒラメ
釣ったヒラメの縁側の美味さは
筆舌に尽くしがたい!
はんなりとした甘みが口に広がります!!
上品な旨みはなにか一味足らないような
気になるのですが、もう一口ほおばると、
う・ま・い !!
NO. アラ
アラと言えば高級魚の中でも
なかなかお目にかかれない珍味。
九州でいうアラはクエのことで別の魚です。
このアラの刺身は す・ご・い・!!
一見淡白そうに見えるきれいな白身ですが、
昆布の旨みと鰹節の旨み、
つまり、イノシン酸とグルタミン酸が
白身にこれでもかというほど詰まっているのです。
一切れ口にほうばっただけで
旨みがジュワッと喉の奥まで広がって、
歯茎の周りや舌の下まで旨みがいっぱいです。
白身なのに、脂ののった赤身の持つ旨みがありますが、
白身なので、赤身の持つ酸味が無いのです。
美味い魚が多すぎて、
どれもランクは付けられません!!
どれから釣りに行きましょうか?
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】