カジキ・マグロトローリング
GW 足摺沖 釣行                        TP崎山様より [カジキトローリング]
4/30 5:30 呉 出港

10:00佐田岬 三崎港給油
13:00高知沖ノ島南沖14n.m.に黒潮の淵を期待し南下。
近づくにつれ温度上昇、水色も澄み始めベイトの反応も魚探に出始める。
サーあと数マイルで流そうかという時に左舷エンジンストップ。
黒煙もなし。
再度始動すると、かろうじてかかる。
数分走り、再びエンスト。

ルアーを流さず土佐清水港へバウを向ける。
右舷エンジン一機で波高3m弱、風速15mの追い波で10ノット。
約3時間の寂しい帰港の途。
晴天の中で、(燃料詰まりなら、もう片方も止まる可能性が高いな)と
ヒヤヒヤしやながら、しかし余裕綽々を装い、何とかエンジョイと
イエローのホークHD(バード)にカツオの仕掛けを流しつつ(諦めてません!)、
北北東へフラつきながら、まっしぐら。

途中22度位の潮目でソウダ鰹漁の船団10数隻。
その2マイルほど沖にベイトの反応が強い。
濁りの潮へと換わる少し南。
そこで鰹の仕掛けが切られるアタリが1度とバラシ1回。
リールは鳴った。
少々嬉しい。

帰港後、観音マリーナから出港の「MMD艇」にアテンドしていた
ワールドマリンの伊藤氏がまだ熱々のエンジンルームに潜り込み、
燃料系統をエンジン側からタンク側へとチェック。
結果は燃料タンクの送油口にごみ(スラッジ等)が詰まった、つまり燃料詰まり! 

その宵はマグナムから参加の3艇(カジキ狙いは2艇)で宴会。
明日の作戦会議。

5/1 4:00集合 (!!)
しかし出港は 5:30 (??)

いきなりの向かい波2.5mで再びの10knotでポイントまでまたもや3時間。

「S丸」も途中10n.m.までは並走。
僕たち「SF」は時合になったので濁り交じりの低水温にもかかわらず、
少し澄んだのと鳥が旋回したのでルアーを流しながら南下をすることに。
5ノット近い潮に逆らいながらは結構つらい。
「狙うポイントに着く前に、時合が過ぎるよーぉ。」

南の23.5度近辺の潮では魚が非常に少なさそう
そこから東へ足摺岬沖の200mラインに戻りその後潮目を探しながら北北東に。
追い潮で船速14ノット - さっきまで同じ回転数で6ノット。

13:00過ぎ 足摺岬沖の200mライン最南端から東ラインのまだ数マイル東を
北上し始め、約1時間やっとカジキのアタリ。
ホークHDをつけたラインが30M持っていかれバレル。
フックがかかってなかった様子。
ルアーの前にビルの傷。

カジキのいるエリアの予想が出来始めた。
その後1m弱のシイラが澄んだ潮と濁りの境で1匹。
でその日はそれっきり。
「S丸」と「MMD艇」もアタリなし。

もう一艇の「TX艇」はこの日波が高かったので鰹の仕掛けを流さず
呉へ帰港。


5/2 5:00 出港
波 1m強

今日は昨日ヒットがあった東にいきなり「S丸」「MMD艇」「SF艇」の3艇でアタック。
手分けしカジキを探す。

9:30 「MMD艇」カジキヒット。
ジャンプした後すぐにフックオフ。
昨日僕らのヒットポイントよりも5マイル弱さらに東。
黒潮牧場18号ブイの北数マイル。
ルアーは トップガンGI14の青銀。

1時間30分前に3艇が集まってたエリア。
違うエリアをチェックするため我々は一旦仕掛けを上げ、ポイント移動。
現地に着いて1時間弱で先ほどいたエリアに程近い所でのヒットコール。
「あーよかった、カジキがいた。」

我々の仕掛けはカジキ4本とその頃だけは鰹1本の計5本を曳いていた。
約9ノット、約2kgの本鰹2本をホークHDから1mのタコでゲットしていた。
このホークHD鰹にも効果が高い。
お尻を振るので誘いになって喰ってくる。
地元の漁師もあまり本鰹を釣っていない中で、僕らはおまけの1本でゲット。

「不漁の鰹がここにはいるし、このエリアでも辛抱すればカジキに会えるだろうな。」
と思いつつも、「MMD艇」がヒットしたエリアに舳先を向けた。

「S丸」も「MMD艇」の近くにいる。30分後、当艇も合流。
「MMD艇」はその間もカジキのチェースが幾度もあるが食ってこないとの報告を
してくれていた。
僕は「MMD」が探し当てたポイントを確認し、邪魔をするのがいやで
それより岸側に数マイルのエリアを探索し始めた。

もうすでにお昼。波も収まり、風もさわやかになりはじめた。

やっとリゾート気分。
それまで控えていたがビールでオーナーと二人FBで、前祝いの乾杯。

それから1時間弱、右舷横20mにカジキの鰭が船を追い越しそうな勢いで
波を切って走っている。

そのままだと船の前方に行ってしまうのでスロットルを上げ、右舷の
ホークHDにつけたイエローヘッドのトップガンNY12(カラーはMH)を
彼(彼女?)の鼻先に持っていった。

ほんの数秒して、背びれを出して追った。
黄色のホークHDがまるで浮きのように沈み始めた。

カジキが走らないので、スロットルを上げた。
すると嫌がるように頭を水面から出して左右に降りはじめた。
やっと走り始めたと思うとボート真後ろ100mで全身を水面上に出しながら
何度もジャンプを繰り返す。

ボートの全員は大喜び。
皆さん初めて見るカジキが飛びまくってる。
ベタ凪の晴天かで僕も言う事なし。

数分後、カジキが船に向かって近づいてきた。
もう40mを切っている。
黄色のホークHDもすぐそこに見え始めた。
(もう取りこめそうだけど、今回はみんなはじめてだし早すぎるな。)

とカジキが水面に顔を出し、再度左右にイヤイヤを数回。
ロッドがスタンディング用のショートロッドだし、手前でラインの伸びも少なく、
外れる前にヤバイなって感じたら、その直後ラインテンションがなくなった。

バレタけれど、ボートの全員はすごく満足。
5分弱だったけど、いいファイトだった。
で、その状況を他の2艇に報告。

20分後、「S丸」がこちらに向かう途中でヒット。
ルアーは トップガンMS12-LO ルモオレンジ(トップガンスカート仕様)

鰹用の飛行機の後ろの紐が切れ、ファイティングチェアーに座らず
入手したばかりのトップガンと供にカジキは海に戻っていった。



5/3
大荒れ。
一旦南下はしたが時折6mを越すうねりのセットと遭遇する。
カジキの潮まで行けないと判断、1時間ほど鰹の仕掛けを流し、
呉に向け帰路に着いた。


我々と入れ替わりに、昨日広島から4艇が土佐清水に到着していたが、
各艇一旦出港したが波が高く断念。
昨年のGWに2匹のカジキを釣り上げた「YK艇」1艇のみが、1日に釣っていた。

僕らが沖ノ島を通る頃、「AF艇」が数マイル先を土佐清水へ向け走っていた。
10分後、大分の「AL艇」とも行き違った。
松山からの1艇にも。
佐田岬にもう後30分のところで広島から足摺に向かう途中の艇が、
エンジントラブルで修理依頼。
帰路我々の「SF」に乗っている伊藤氏が再度ツナギに着替え、
日振島でレスキュー。

彼らも初日のわが艇同様左エンジン停止。
伊藤さん大活躍。

日振島は素敵な島でした。


5/4
黒潮が足摺、室戸、潮岬を直撃。
前々日とはかなり状況が違う。

「AF艇」は6回ほどカジキが追ってきてが、フックアップせず。
    (トップガンNC12LM、GI12DK)
「YK艇」が喰わすが、これまたフックアップせず。( トップガンMS12)
室戸沖で「GS艇」が20分のファイト、あと30mでフックオフ。( トップガンGI12)
和歌山日置沖でかつお仕掛けにマカジキヒット。

今回は昨年のGWとは違って 
トップガンN14、NY12、MS12の派手な夏向きカラーがよかった。

まばらに散らばっている本鰹の1.5~2.5kgのサイズに
合っていたのだろうか?!



           レポート提供 トップガンフィッシング崎山様


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TP崎山様 いつも詳細情報有難うございます。

西表といい足摺といいカジキの食い気がいまいちですね。
喰いを誘うテクニックを駆使して、フックアップさせないとダメなようです。
今年も トップガンルアーが活躍しそうですね。
黒潮本流に入ったら、 明るいルモ(ライムイエロー等マヒマヒカラー)
本流離れた枝流、反転流は、 黒ってところで攻めてみようかな・・・

      ルアーズ

【ルアーズ カジキ・マグロトローリング】
by biggame-lures | 2006-05-08 16:12 | オフショア カジキ マグロ情報 | Comments(0)
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