昨日の昼から突風が吹き荒れて、沖も大荒れです。
土曜日の午前中は沖も穏やかそうな予報だったので、ちょっと沖に出ようかと思いましたが、水温計も不調でしたし、昼から強風の予報でしたので沖に出るのは中止しました。
浜松市内では11時過ぎに急に雲が出てきたかと思ったら、突然、突風が吹き荒れ始めました。きっと1.5ｍの波が10分で４ｍ5ｍの大波になっていたんでしょうね。沖にいたら大変なことになっていたかもしれません。最近の天気予報やマリン情報の正確さに助けられている我々です。
さて 本題です
潮岬 串本沖ではカツオのケンケン漁が最盛期を迎えています。串本漁港には各地の漁船が集まってきています。今年の3月は不漁だった昨年より６０％ほど水揚げが多いが、例年に比べるとまだまだ少ない。カツオｋｇ1000円と、高値が維持できる今月の漁に期待が高まるが、黒潮に乗って北上する魚の量が少ない、という声も出ている。黒潮の北縁は、潮岬沖２０ｋｍと近いが、黒潮が近すぎるとカツオがとどまらず早く通り過ぎてしまうと言う声もあるそうです。
天候不順、燃料高騰といった要因に加え、日ムラのある今年の漁は大変です。串本から千葉沖に移動した船団もあるようです。
黒潮がもう少し蛇行してくれれば熊野灘、遠州灘、下田沖、相模湾、千倉沖にも潮が入ってきてくれるんですけどね。
【ルアーズ カジキ・マグロトローリング】
