カジキは時によってはよく泳ぐルアーよりも、おとなしい泳ぎ(スイスイ泳ぐ)のルアーに興味を示すことがあります。しかし、そんなときでも、全く泳がないルアーでは回遊魚は興味を示しません。おとなしいとはいえ、何らかのアクションをしなければ回遊魚は振り向きもしません。このスピンバレットは、ラウンドボール部分を中心に水中でブルブル震えようとすることで、バレットに微妙な泳ぎのアクションを加えます。ワームの尻尾にボールが付くことで、微妙なアクションが付くのと同じ原理です。
このルアーにはたった3.2kgのヨコワまでアタックしてくるほど、マグロにとっては魅力的な動きをしています。マグロ大カツオには6.5号位、カジキには8号スカートがお勧めです。
スピンバレットはTPホークやミニホーク、ヒコーキで曳くように
調整してありますが、素曳きでもいいです。
スピンカットはショートでもロングでも素曳きで曳いてください。
スピニングロッドでも曳けます。
昨年から調整していた小型のカジキルアー、スピンカット、スピンバレットがほぼ完成に近づき最終調整に入りました。ライトトローリングから本格的なカジキトローリングまで幅広くこなすルアーです。、スピニングロッドで曳くことも出来るヘッド長45mm、最大径23~25mmの小型のルアーです。
販売予価は6000円前後のお値打価格を予定しています。
調整の詳細は
ルアーズとワイルドキャットのコラボブログで
http://lureswcat.exblog.jp/
【ルアーズ カジキ・マグロトローリング】