月曜日のNOAA画像を見ると、
今年初めて、紀伊半島接岸から離れました。
その影響で、志摩大王沖に黒潮の先端が届きました。
日曜日大山沖南北13にあったカンカン潮は、ほぼ黒潮本流でした。
我がボートは7、5ノットで流していますが、
西へ舳先を向けると5、8ノットに
東へ向けると10ノットオーバーになり
強い西から東への流れを体験しました。
黒潮本流内には魚がいないという定説ですが、
約2時間東へ向けて、潮目の碧側を引き戻りましたが、
この説も体感できました。
15日出航した浜名湖のA亭情報によると、
南北25のラインで蒼い潮に変わったそうです。
日曜日の午後は、10でしたから
2日で15マイル青い潮が北上してきました。
5年前に黒潮本流の遠州灘接岸がありましたが、
この時は、沿岸のシラス漁も全く獲れなくなりました。
ぼくらが欲しいのは、分流、枝流ですが、
今週末の土日で遠州灘にカジキがたくさんはいってくれることを期待します。