あの服部名人の本が出版されました!!
今でも服部名人の名前を聞いただけでドキドキワクワクします。
まだ紅顔の美少年だった頃、金曜日の夜の11時になると
テレビの前から動けませんでした。
巨泉さんの司会で始まったイレブンフィッシングは、
メキシコ マザトランのカジキのシーンから始まり、
自分の脳裏にこれでもかというくらい刷り込まれました。
同じ時期に同じような感動を受けた方も大変多いと思います。
日東書院から出版された ”服部博物館” を読んでいくと
自分の釣遍歴も当時の感動を持ってよみがえってきます。
懐かしさだけに留まらず、釣具や釣法の軌跡からは
多くの釣り人が編み出した革新的な釣具や釣法の歴史からは
普遍的な釣人の熱い思いが伝わってきます。
名人の軌跡、近代釣り具の遍歴 と付けられた
”服部博物館”は、服部名人がIGFA殿堂入を記念して
出版されましたが、全カラー 239ページの
堂々たる内容は、単なる記念本ではないです。
日本の近代レジャーフィッシングの貴重な資料としても、
自分の釣遍歴のガイドブックとしても、
冬の間のアームチェアーフィッシングの相手としても、
枕元に置いておくだけでもいい夢が見られる本です。
あの時代を過ごしたアングラーには必携の一冊ですよ!!
アマゾンでも購入できるようです。
カジキ・マグロトローリング【ビッグゲームルアーズ】